秋の収穫祭、ジャガイモ料理で盛り上がった

並んだご馳走の数々
並んだご馳走の数々
皆さんにご挨拶ー赤いハッピ姿が私
皆さんにご挨拶ー赤いハッピ姿が私

 10月8日、絶好の秋晴れ、わがNPO法人きみかげの森で収穫したじゃがいもをベースにした料理で秋の収穫祭を開催、都祁のサロン木屋庄に60人余が参加、そのうち13人が料理人となって31種類の手作りのご馳走が並んだ。約3分の2がじゃがいもを使った料理、さすが主婦暦?10年のオバサンは凄いね、コロッケ・ポテトサラダ・シチュー・肉じゃがなど定番メニューからじゃがいもの塩茹で・じゃがいもの味噌煮・キッシュ・じゃがいもとコーンの春巻き・じゃがいもギョーザ・ヴィシーソワーズ・ピザ・じゃがいものタルト・など珍しい料理や食べたことのないメニューが勢ぞろい。私も前日から準備して料理教室で習った奈良茶飯とポテトクリームを作った。なにしろ、60人以上の食べる量が分からないし朝早くから台所に立ちっぱなしで家内や娘そしてお手伝いしていただく方々と共に奮闘、でもみんな「美味しい美味しい」と言って食べ、80歳以上のお年寄りから小学校1年生に至るまで満足げな笑顔だった。

 なにしろ、真夏の炎天下、汗まみれになって草刈をしたり芋ほりをした成果だから、こんなに皆さんに喜んでもらうとしんどかったことも吹っ飛んでしまう。

 収穫した約1トンのじゃがいもは保育所や福祉施設などで安くで買ってもらうことにしたらじきに完売となった。耕作を放棄した畑から生まれたじゃがいもが社会のお役にたっていると思うとやりがいがあるというものだ。