麻生さん、解散のタイミングを誤らないように願います

  景気対策も金融機能強化も大事、麻生さんの言うとおりだが、すぐに効果を期待できるものでもない。みんなが想定していた10月末解散、11月30日投票という総選挙を先延ばしにして果たして自民党に良いタイミングを見つけることが出来るのか?

 このまま麻生ペースでゆくとますます深みにはまって最も悪いときに解散せざるを得ない事態になりはしないか?野党は国会審議で徹底抗戦、与党内からも麻生さんを支える力が、「勝手にしやがれ!」のような空気に変わってくる心配がでてきたのではあるまいか?僕は景気対策などある程度の方針を出せたら麻生さん決断されたほうがいいように思う。経済はますます下降線をたどる、この現実を見ながら決断しないと「総理の座にしがみついてる。」とか「信任を受けていない。」などという声が大きくなってきますよ。