大雪と「南京の真実」という映画

 昨日は奈良市内で11センチの積雪、12年ぶりとか。葛城市で県スポーツ・レクレーション大会綱引きの部が行われた。車で行きたいのだが危ないので迷ったあげく近鉄電車を乗り継いで行った。1時間半かかった。16チームの出場を予定していたが他の市町村からの出場は雪のためゼロになってしまった。しかしいかにもスポ・レク試合らしく素人の大会で結構おもしろくみんな喜んでくれた。

 昨晩「南京の真実」という映画の試写会が八尾市であり、私も見に行った。東京裁判で絞首刑となった7人が刑が執行される前最後の一日をどのように過ごしたかを中心に、いわゆる「南京大虐殺」なんて占領軍のデッチアゲであることを訴えていた。東京大空襲で10万人、広島・長崎の原爆で30万人アメリカが日本の非戦闘員を殺した事実を指弾されないように突然南京で日本軍による大虐殺があったかのごとく裁かれたものだ。いまの日本人のほとんどは日本人による大虐殺があったことは間違いないと思っている。中国には抗日記念館が全土に建てられ反日教育の原点になっている。真実の歴史を知ってもらうために桜チャンネルの水島社長などが立ち上がられできた映画だ。重苦しい映画だったが占領軍により歴史を歪められた腹立たしさが身体中を燃えさせた。政治家がしっかりしないとますますわれわれ日本の先輩たちに申し訳が立たなくなる。

 雪の中を滑りそうになりながらも、熱くなって帰った。