寒い朝の街頭演説

今朝は特に冷えた。いつものように5時40分起床、6時10分頃家を出た。薄暗い中を歩くと肌を刺すような冷たい空気が襲ってきた。いつもと違ってもやがかかり先が見えない。街宣車の窓ガラスが凍って走れないのでエンジンをかけ暖めながらポットのお湯を流してタオルでこする、擦ってもこすってもなかなか取れないし指先が痛いほどに冷たい。ようやく溶けてきたのでハンドルを握る。JRなら駅前でしゃべりだしたが風がほんとに冷たい。時々いろいろな人が「がんばって!」とか「森岡さん、風邪ひいたらあかんで。」と言いながら歩いていく。ありがたいことだ。批判的な見方をする人なら「この寒いなかようやるわ、アホちやうか。」と思っているかもしれない。やっと1時間しゃべり終えて帰ってきたが車のエンジンをかけるのさえ難しいくらい手がかじかんでいた。

でもこれを欠かさず続けることが僕の目標に一歩ずつ近づくことであると信じている。