いま必要なのは前向きの姿勢だ。

 数日前から随分冷えるようになってきた。毎日選挙のことばかり気にしながら動き回っているが、どこかへいってしまった感じ。

 しかしこの緊張感を解くようではダメだ。戦闘準備でやるべきことはすべてやらないとあとで後悔してもはじまらない。それにしても、テレビ・新聞などマスコミは「国が悪い、自民党が悪い。」となんでも政府与党の責任にしてしまう悪い風潮を作っている。それが不安を掻き立て世の中を暗くしている。いま必要なのは、明るさ・自信・元気・誇り・意欲など前向きの姿勢だ。

 野党の人たちも政府与党を批判・反対するだけではなく元気の出るようなアイディアをぶつけたらどうか。国会も「小事の対決を繰り返す小さな政治から真の国家的課題に立ち向かう大きな政治に」なって欲しい。国権の最高機関が悲しいかな国のあら捜しの場になっている。