昨日は薬師寺新管主山田法胤師の晋山式に参列、自民党奈良県連主要役員会に出席のあと都祁の我が家へ、久々に4名のお客さんと妻の手料理で楽しく話し合った。「浮世の政治から離れて、都祁の山の管理をしながら子供たちや障害者のため、そして地元の人達にも喜んでもらえるようなことをしたいなあ」と言ったら賛同してくれた。
今日は素晴らしいお天気、隣のお宮さんの紅葉がえもいわれぬ色を見せている。朝から畑仕事、ねぎ15本、たまねぎ50本を植えた。なにしろ本とにらめっこしながら家庭菜園に挑戦しているのだから不安と期待が交錯している心境、鍬を使ったりするのはかなり重労働ではあるが結構楽しいものだ。一本一本の苗にちゃんと育ってくれよと願いを込めて植えた。妻は綿貫民輔先生が毎年送ってくださるチューリップの球根を植えた。田舎に住むとあれもしたいこれもしたいとジットしておれなくなる。トイレの掃除も「掃除に学ぶ会」の教えにのっとってやった。便器と素手で格闘したあとの清々しさはなんともいえない。
夕方奈良のマンションに戻ったが、充実の週末であった。
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昨日から三日間行われている唐招提寺の金堂平成大修理落慶法要に招かれ、中日の今日参列させていただいた。法要の間、正面から国宝の金堂をなんどもなんども見せていただいたが、改めて素晴らしく綺麗な建物であることを実感した。また、松浦俊海長老が読み上げられた奉告文を聞きながら古巣に戻られた盧舎那仏坐像などの国宝を拝んでいると、1250年もの間営々と守られてきた伝統の凄さをしみじみ感じた。もちろん開祖鑑真和上は立派な方に違いないが、いまの長老が85代というからこの素晴らしい伽藍や仏様を守ってこられた関係者のご苦労は大変なことだったろうと思う。千年以上も日本の歴史を見ている建物だと思うと僕たち人間がチッポケに見えてくる。
だけど日本人の力は偉大だ。 興福寺も伽藍の再興を目指してがんばっておられるし、薬師寺もこれから東塔の解体修理と取り組もうとしておられる。一昨日は僕の好きな位置から大仏殿を描いたのだが、奈良のお寺はどこへ行っても、世界で一流といえるような社寺仏閣がごろごろしている。奈良で生まれ育ったこと、日本人に生まれたことを心の底から良かったと思うものである。
帰って国会予算委員会の中継を見たら、カネ・カネ・カネの話ばかり、とたんに現実に引き戻された。いにしえの人がなぜ厳しい戒律を定め宗教を通じて人間を幸せにしようとしたのかを考えたら違った国づくりができるのではないの?
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