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	<title>森岡正宏　公式サイト &#187; 日々の感想</title>
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	<description>前衆議院議員　森岡正宏公式サイト＋ブログ</description>
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		<title>Ｇ８サミットの評価はどうか？</title>
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		<pubDate>Wed, 09 Jul 2008 09:05:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>morioka</dc:creator>
				<category><![CDATA[日々の感想]]></category>

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		<description><![CDATA[７日から北海道の洞爺湖で開かれているサミットは日本が議長国だけに関心が高まっている。同時にいま地球規模で起こっている経済の低迷・地球温暖化問題・食糧危機・エネルギー確保・人口問題などに明るい見通しが立つような前進が期待できるのかどうか、世界中が注目していると言っていいと思う。
　温暖化対策では、なんとか米国の同意を取り付けることができたが中国・インドなどの新興国のスタンスが定まっていないようだ。温室効果ガスを２０５０年までに半減させるという長期目標をめぐってようやくＧ８合意を発表できたことは前進だが、福田総理のいうように「次なるステップへの基礎固め」に過ぎない。
　Ｆｕｅｌ・Ｆood・Financeという３Ｆ危機についてＧ８首脳は深刻な試練と捕らえ強い懸念を表明したと報道されたが即効性のある対策が打ち出されたわけではない。しかし、食糧・エネルギーの輸出国ロシアが小麦などにかけていた輸出関税をサミット直前に撤廃し、特別声明に「輸出規制の撤廃」を盛ることができたし、バイオ燃料推進国であるアメリカも食糧との競合批判を受けて「食糧安全保障との両立に合意したことは、サミットの重しの存在を感じる。Ｇ８の首脳はキャビアやウニなど最高級のご馳走を食べながら果たして途上国の飢えにあえぐ苦しみを理解できるのかという批判記事を見たものの、Ｇ８サミットの意義はあったように思う、しかし国々の利害を乗り越える困難さを一層感じるサミットでもあった。
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		<title>法科大学院の今後</title>
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		<pubDate>Thu, 19 Jun 2008 14:39:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>morioka</dc:creator>
				<category><![CDATA[日々の感想]]></category>

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		<description><![CDATA[　我が母校同志社大学の法科大学院藤倉皓一郎教授から司法制度改革の目玉とも言える法科大学院（ロウスクール）の現状と将来についてお話をきくことができた。「７４の法科大学院ができた。　アメリカでは人口２６０人に一人の割合で弁護士がいる。日本は６２００人に一人の割合、規制緩和が進み、官僚の規制を取り去り市場の動きに任せる社会となっていく中、違法行為が起こると事後に対処するやり方に変わってきたから法律家を増やす目的で法科大学院ができ２０２０年までに２万人から５万人に増やそうとしている。しかし弁護士の中などから異論がでてもう一度見直すべきという議論になりつつある。当初ロウスクールの卒業生の７割は司法試験の合格者にすると約束していたのに、たくさん作りすぎて合格率が下がってきた。そのせいか定員割れのロウスクールが半分を超えている。これから３～５年の間に経営が苦しい私学のロウスクールがドンドン整理され淘汰されていくだろう。そしてほんとうに社会が必要としている法律家の数に落ち着いていくでしょう。同志社の法科大学院卒業生は７４校のうち常にトップ１０以内を維持している。いい教育をしているところに学生が集まる、それを期待している。いまが踏ん張りどころだ。」というお話だった。わたしは、現職のとき衆議院の法務委員会の理事を務め司法制度改革を進めてきただけに複雑な思いであった。小泉政権が進めた改革をすべて悪いとは思っていないが余りにも急激にやってきたことがあちこちでひずみを生んでいる。ロウスクールもその一つだ。わたしは、法律家の質の低下が心配だ。
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		<title>森岡正宏の歯ぎしり</title>
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		<pubDate>Tue, 18 Mar 2008 07:48:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[日々の感想]]></category>

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		<description><![CDATA[いま日本の政治は「ねじれ」の中で停滞が続いている。政策よりも政局が優先し、国家・国民よりも党利党略が幅をきかせている。期待に応えていないことに、多くの国民は苛立ち失望している。
機能不全の国会
今国会は別称「ガソリン国会」、最大のテーマが道路財源である。特別むずかしい哲学を要することもなくカネで済む話なのに与野党妥協点を見出すこともできない。中国製冷凍ギョーザの殺虫剤混入事件、イージス艦の衝突事故、世界同時株安・円高など次々にいろんな出来事が襲いかかってくるのにトップリーダー福田康夫の顔がほとんど見えてこない。日銀総裁の人事ももたついた。野党も野党だ。政府与党を困らせ早く衆議院を解散に追い込むことしか頭にないように見える。果たして国会議員は日本経済の実態が相当ひどい状態であることを認識しているのだろうか。
 
ドンドン下がりつつある日本の地位
そんな国内の動きをよそに、世界における日本の地位はドンドンさがってきている。日本経済が世界の生産に占める割合はピーク時の１６％から１０％を割るところまできた。一人当たりの国民所得もかつて一位であったのに、いまや十八位にまで落ち込んでいる。さらに、日本を取り巻く環境の変化は著しい。中国・インドなどの経済発展はめざましく特に中国は軍事力も２０年続けて二桁台の伸びを記録し台湾・日本などには大きな脅威となっている。アメリカ・ロシア・韓国・台湾などの指導者が代わりつつあるなかで日本の外交・防衛政策をどのように進めていくべきか、極めて重要なときを迎えている。国会が機能不全の状態であることは許されない。
 
危ない国、中国　　それでも言うべきことを言わない日本
それにしても、中国は危険な国だ。８月に北京オリンピックが開催されるというのに、冷凍ギョーザの事件は中国の食料品は危ないということを世界にメッセージしたようなものだ。日本人が延べ９百人も中毒症状で病院に駆け込んでいる事実があり、日本の警察の調査で明らかに中国国内で混入されたものであろうと思われるのに日本政府は中国に対して何も言わないのもおかしな話だ。アメリカはオリンピック開催中選手団等６百人の食糧を毎日空輸することを表明している。日本も「中国の食品は安全だと言えないから輸入をストップすることを検討したい。」くらいのことを言ったらどうだ。
チベット自治区の暴動も、共産党一党独裁、漢民族優位の中国にあって少数民族であるチベット人が如何に迫害されているかを推測させる重大な事件である。中国国営放送の報道と他から流れてくるニュースとは全く違う。中国はダライ・ラマ１４世の扇動による暴動だと決め付けているようだが実態はそうではない。東トルキスタン、モンゴル人などとともに少数民族であるチベットの人たちも、中国共産党軍によって独立を奪われ侵略・虐殺の被害者としての歴史をたどってきたのだ。人権、環境などの視点から中国をみるととてもオリンピックを開けるような国ではない。
尖閣諸島の領有権、東シナ海のガス田開発、総理の靖国神社参拝などの問題における中国の姿勢を見ていると、日中友好が大切だとニコニコ笑ってばかりではおれない。中国政府に「言うべきことを言う」、日本の外交に足りないのがこれだ。
医療の崩壊にストップ
　医療の崩壊が心配だ。産婦人科医・小児科医が足りない、看護師が足りない、借金で苦しんでいる病院が多い。しかも医療も都会と地方の格差が深刻になっている。いいお医者さんが都会に集まり、田舎では難しい病気に罹ると診てくれるお医者さんがいないし、子供を産むこともできない。日本の医療費は年間約３０兆円、パチンコの売上高とほぼ同じである。主要先進国のなかでは国内総生産に占める医療費の割合が最も低い。アメリカの医療費２００兆円という規模はあまりにも大きすぎるが日本の医療費は毎年毎年押さえ込みすぎてはいないか。医師・看護師の増員をはかるべきだし田舎に重点配置してほしい。世界一の長寿国となった背景にはこれまでの医療の貢献も大きいに違いない。しかし今、社会保険診療報酬制度を含め医療の仕組みを点検すべきだろう。アメリカの口車にのって株式会社の病院をつくるようなことをしてはならない。さらに医療の格差を広げてゆくことになる。年金・介護・医療を一体ととらえ安心して老後を迎えることができる、安心して子供を産み育てることができる社会にしなければならない。少子化対策として出産費用くらいは国が全額負担するという思い切った決断をすべきだ。
平成２０年３月１８日　記

森岡正宏
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		<title>参議院選挙の総括とこれから</title>
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		<pubDate>Tue, 14 Aug 2007 09:24:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[日々の感想]]></category>

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		<description><![CDATA[ ７月２７日に行われた参議院選挙は自民党の歴史的な大敗・民主党の躍進という結果となり、自民党は結党以来初めて参議院で第一党の座を明け渡しました。はじめから自民党の苦戦は伝えられていましたが、これほどまで負ける（自民３７：民主６０）とは多くの人の予想を超えるものでした。
　なぜ自民党はこんなに国民の支持を失ったのか、マスコミをはじめ多くの人達から意見が出されていますが、私なりの感想を述べてみたいと思います。
　その１は、小泉政権以来「地方」をないがしろにしてきたこと、また弱者に対するおもいやりに欠けていたことに自民党はあまりにも無神経であった、東京一極集中がますます加速され大企業を中心に戦後最長の好景気が続いているというのに、地方は疲弊し国民の６割が以前より生活が苦しくなったと感じている、小泉改革とは何だったのかと言う怒りが爆発したのだと思います。開票の翌日、熱心な私の支持者の方なのに「森岡さん、自民党が負けてスーッとしたわ。今回ばかりは自民党はイヤやったから。」とわざわざ電話をかけてこられました。
　その２は、やはり年金記録問題・政治とカネ・閣僚の不適切な発言などへの対応がまずかったことでしょう。若者がネットで安倍総理のことをDKYと呼んでいるようです。D(どうにも)、K(空気が)、Y(読めない)ということだそうです。バンソウコウの赤城大臣を選挙前に切れず、選挙後なんの意味もないときに辞任させたことなども全く国民の気持ちを理解していない証拠でしょう。安倍政権に対する支持率が下がったり、安倍続投に反対する人達が声を上げているのも、このような安倍総理の個人的な性格や資質に不安を感じているからでありましょう。
　その３は、多くの方が指摘しているように、「人事」の失敗であります。仲良しクラブと評されるように、論功行賞や気に入った人だけを登用したのでは、他の人たちは「お手並み拝見」とばかり「協力していこう、助けてやろう」という気持ちにならないでしょう。
　小泉前総理は「自民党をぶっ壊す」と言い、自分に反対する者は「抵抗勢力」だと決め付けましたが、今回の参議院選挙は、自民党組織が壊れたことを見事に立証する結果となりました。これまで自民党を支えてきたいろんな職域組織を代表する候補者がバタバタ討ち死にしています。わたしは、これまで１０ヶ月の間安倍総理は良く実績をあげてこられたと思いますが、「美しい国づくり」を議論する余裕もないまま年金や不祥事だけで選挙は終わってしまいました。
これから日本の政治は衆議院と参議院の意思が違う状況が常態化してまいります。外交・防衛・教育・憲法など国家の基本に関わる問題で全く相容れない与野党がつっぱりあったままというのは政治を混乱させ国際社会からも信頼されなくなってしまいます。
つい先日、テロ対策特別措置法の延長をめぐる問題でアメリカのシーファー駐日大使が民主党の小沢代表を訪ね協力を求めたにもかかわらず、「反対」されました。しかも小沢代表は「アフガン戦争はアメリカが勝手にやった戦争で国連決議に基づいていない」と言ったと伝えられています。いまもアフガニスタン周辺のテロ対策に多くの国々が協力しており、日本も給油活動などで国際社会から高い評価をうけております。そしてなにより忘れてならないのは、石油資源の９割を中東に依存している日本に運ばれてくるタンカーがアメリカの艦隊に守られているということであります。小沢代表のような姿勢では日本は国際社会で孤立しかねません。
民主党は元社会党・元民社党・元自民党などいろいろな政党から抜け出た人たちがつくった組織です。今も尚社会主義社会を夢見ているような人たちと自民党にいてもおかしくないような人たちが同居している水と油の政党であります。今回の参議院民主党比例のトップ当選者は、社会保険庁職員も入っている自治労の代表です。日教組の代表も民主党で当選しました。果たして民主党が参議院第一党として責任ある行動がとれるのか、労働組合の代弁政党から責任ある大人の政党になってもらいたいものであります。　　　
　今回の参議院選挙は、自民党の失政に対して国民がお灸をすえたものであり決して民主党が素晴らしいから勝ったものでもないと思います。しかも安倍政権の１０ヶ月の実績にノウを突きつけたものでもなく、むしろ小泉政権が改革改革といっていろんなことに手をつけたその陰の部分が深刻な影響を及ぼし民主党はそれを上手に利用して勝ったといえるのではないでしょうか。
　わたしは、自民党がよく敗因を分析し挙党態勢を確立、政策の修正を加えながら国民の期待に応えるならば必ずやもう一度見直されるだろうと考えます。わたしたち郵政反対者を無理やり離党させ野に放ったまま参議院選挙をやったのも自民党にはマイナスでした。わたしは復党が許されたら自民党が再び国民の信頼を取り戻せるよう頑張りたいと存じます。そのことが日本国の安泰と国民の幸せにつながると確信しております。
　いまひたすら耐えるときだと思います。きっとわたしにも国政復帰への光が見える時期が遠からずやってくることでしょう。そのときはまた大いに力になってくださいますようお願いいたします。
平成１９年８月
森岡正宏
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		<title>ごあいさつ</title>
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		<pubDate>Wed, 14 Feb 2007 09:37:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[日々の感想]]></category>

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		<description><![CDATA[　一昨年の総選挙で、私はご期待に応えることができませんでした。ご支援いただいた皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
　いま浪人生活を送りつつ冷めた目で政治を見ております。いろいろなボランティア活動に加わっている中で「モノで栄えてこころで滅ぶ」日本になりつつある実態が浮かんできます。戦後の日本が「あまりにもカネ中心で動きすぎた。」「あまりにもエゴイスティック、自己中心的になっている。」「あまりにもＩＴ（ケータイやパソコンなど）に依存し過ぎ、かえって日本を悪くしている。」ことを憂えております。その結果、家族の絆・地域の連帯・国を想う気持ちが弱くなりました。私は、未来の親となる子供たちをしっかりと育てていくこと、すなわち教育の見直しこそが日本再生の出発点だと考えます。そういう意味で安倍総理が教育改革に力に入れておられることにこころから賛意を表するものであります。もう一度国会に送っていただいて私も教育改革に取り組ませてください。
　また、格差社会と呼ばれるように改革の美名のもと効率化、合理化が急激に進むにつれ一握りの金持ちと多数の所得の低い人が生まれました。さらには東京一極集中が加速し地方との格差も広がりました。夕張市に象徴されるように借金だらけの自治体は大変です。そして、生活保護家庭100万世帯、年収２００万円以下の労働者が600万人を超える、労働者の3分の1は非正規雇用者、というような数字を聞いたり、介護や医療のサービスを受けている人や障害者にしわ寄せが行っていることなどを知らされると胸が痛みます。野党のように格差問題をただ攻撃するだけではなく、財政赤字との整合性を見ながら、どのように是正すべきか具体的に国民に示すべきでありましょう。
　もう一度がんばらせてください。ご支援のほどお願いいたします。
森岡正宏(平成19年2月記)
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		<title>ほっとけない今の日本</title>
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		<pubDate>Wed, 14 Feb 2007 09:20:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[日々の感想]]></category>

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		<description><![CDATA[
一昨年の総選挙で、私はご期待に応えることができませんでした。ご支援いただいた皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
　いま浪人生活を送りつつ冷めた目で政治を見ております。いろいろなボランティア活動に加わっている中で「モノで栄えてこころで滅ぶ」日本になりつつある実態が浮かんできます。戦後の日本が「あまりにもカネ中心で動きすぎた。」「あまりにもエゴイスティック、自己中心的になっている。」「あまりにもＩＴ（ケータイやパソコンなど）に依存し過ぎ、かえって日本を悪くしている。」ことを憂えております。その結果、家族の絆・地域の連帯・国を想う気持ちが弱くなりました。私は、未来の親となる子供たちをしっかりと育てていくこと、すなわち教育の見直しこそが日本再生の出発点だと考えます。そういう意味で安倍総理が教育改革に力に入れておられることにこころから賛意を表するものであります。もう一度国会に送っていただいて私も教育改革に取り組ませてください。
　また、格差社会と呼ばれるように改革の美名のもと効率化、合理化が急激に進むにつれ一握りの金持ちと多数の所得の低い人が生まれました。さらには東京一極集中が加速し地方との格差も広がりました。夕張市に象徴されるように借金だらけの自治体は大変です。そして、生活保護家庭100万世帯、年収２００万円以下の労働者が600万人を超える、労働者の3分の1は非正規雇用者、というような数字を聞いたり、介護や医療のサービスを受けている人や障害者にしわ寄せが行っていることなどを知らされると胸が痛みます。野党のように格差問題をただ攻撃するだけではなく、財政赤字との整合性を見ながら、どのように是正すべきか具体的に国民に示すべきでありましょう。
　もう一度がんばらせてください。ご支援のほどお願いいたします。
森岡正宏(平成19年2月記)

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		<title>映画「硫黄島からの手紙」を観て</title>
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		<pubDate>Sun, 14 Jan 2007 09:29:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[日々の感想]]></category>

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		<description><![CDATA[先日話題の「硫黄島からの手紙」という映画（クリント・イーストウッド監督）を観た。かつて敵国であったアメリカが作った映画ではあるが割合と公平に描かれているように思えた。
　それにしても、戦争はなんとむごいことをするものか、なんと命が粗末に扱われるものか。敵見方、互いに国の存亡をかけて戦っているのだが、それぞれ皆親あり、妻あり、子供がいる。一人の兵士が命を落とすと何人の人を不幸にするだろう。物量ともに圧倒的優位な米軍に勝てる訳がないのに最後の一人になるまで粘り強く戦った日本軍、敵に捕虜になるのは恥ずべきことだと教えられたが故に手りゅう弾を己が体にたたきつけ次々と洞窟の中で自爆していく兵士の修羅場を見て涙が止まらなかった。
　あの硫黄島における日本軍の粘りによって多くの犠牲を強いられたアメリカは、日本の強さが骨身にしみた、それが「日本を再びアメリカの脅威となるような存在にしてはならない」というあの徹底した占領政策に大きな影響を及ぼすことになった、と…なにかの本で読んだことがあった。
　敗戦直後ＮＨＫの「真相はこうだ。」という番組でアメリカが作った「太平洋戦争史」をこれでもかこれでもかとばかり日本の敗戦と日本軍の愚かしさ放送した。そして、占領軍は日本人に原罪ともいうべき罪悪感を植え付け、一方的に日本だけを悪者に仕立て上げた。占領下の六年半の間、マッカーサは絶対的な権力を行使し、マスコミの検閲・国際法違反の東京裁判・日本国憲法の制定・教育制度の改革など日本の過去をすべて否定する政策をとった。悲しいことに、この占領政策のせいで日本の教育は、まず民族とか国家というものを消滅させてしまった。アメリカの原爆投下やロシアのシベリア抑留に対しても何も言えず、日本が間違った戦争をしたんだからとだれもが思っている。日本人としての誇りや自信もなくしてしまった。ご先祖に感謝、親を大切にという徳目もなくなった。　その結果、敗戦のときまで祖国のために命を捧げるべきだと教えられた世代は、社会に出て祖国の代用として企業に忠誠を誓うこととなった。会社を守るため、金儲けのため一生懸命働いた。モーレツ社員という言葉も生まれた。
　ところが、戦後教育を受けた次の世代は、基本的人権だ、自由主義だ、民主主義だと教えられ、家族や地域社会、国家などへの帰属意識を教えられなかった、いわゆる新人類である。戦前の国家主義から占領政策によって極端な個人主義にブレてしまった。彼らは自分のためにしか働かない。友人との食事や恋人との約束は課長の残業命令に優先する。 
　そしていま、彼らが自分の子供を育てる立場になっているのである。子供を育てるべき倫理的基盤を失った状態のなかで子育てが行われていると言っても過言ではない。「人を殺したらなぜいないの？」「援助交際がなぜ悪いの？」と子供たちに言われてビシッと答えられる大人がいなくなっている。家族の絆・地域社会の連帯・国を思う気持ちが緩んでしまうと家族・地域・学校どこも皆教育力もなえてくるのだ。愛情に飢えた子供、勉強はできても規範意識のない子供が多くなっている。しかも貧しさを体験したことのない子供には豊かさの実感や感激もないし、逆境を経験したことのない子供には「ナニクソッ」という強さも備わらない。
　以上のように、いまの日本の世相は、六十年前の敗戦とアメリカの占領政策に大きな影響を受けていることをもっと深刻に受け止めるべきだ。
　私も二度と戦争をしてはならないと思うし、戦前の日本が犯した負の部分も深く反省しなければならないと自覚している。しかし「歴史に恥ずべき部分があるのは、どの人間もどの国も同じです。そんな部分ばかりを思い出しうなだれていては、未来を拓く力は湧いてきません。」と藤原正彦先生（お茶の水女子大学教授）もおっしゃっているように、祖国への誇りや自信を持たせるような教育がいま求められているのだ。
　私たちの先輩が築いてくれた歴史・伝統・文化などに思いをはせ、六十年前に失ったいいものをもう一度取り戻す努力をしなければならない。二十一歳の兄が二十歳の妹を殺し遺体を切り刻むなどというニュースを聞くとこの国はまさに滅び行かんとしているような感じさえする。教育基本法が改正されたことを、足がかりに、国民一丸となって国家の再生と取り組む、その態勢つくりに私も加わらせて欲しいと思う。「若い命を国家に捧げられた先輩方に対し、今に生きる者としてなにもしなかったら申し訳が立たないではないか。」そんな気持ちが湧いて来た映画だった。
森岡正宏（平成19年１月　記）
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