平和ボケの日本


 米朝首脳会談に向けて虚虚実実の駆け引きが行われているようだが、どうやら開かれそうな雰囲気になってきた。北朝鮮の核放棄を促すことは当然のことであるが、北朝鮮の背後で操っている中国の影が気になってしょうがない。我が国にとって朝鮮半島がどうなるかは生命線といってよい。北朝鮮から核兵器が無くなったとしても朝鮮半島から駐留米軍が居なくなり中国の意のままになるようだと今以上に日本が危ない。
 私は北朝鮮が核を放棄することはありえないと思っているが、米朝首脳会談でどのような決着が図られるのか、我が国にとっても大きな試練が待っているかもしれない。
 国内では相変わらずカケ、モリと日大アメフト問題が沸騰、大事な課題がそっちのけで政治も行政も国民の信頼を失いつつある。
もういい加減にしろと言いたいところ。まさに平和ボケの日本である。
 それにセクハラ、パワハラ問題は頭の良し悪しに関係ない、東大を優秀な成績で卒業しても一人の人間としての素養が備わっていなければダメ。奈良の名刹の坊さんのなかにも立派な著書を書いたり、説教しているくせに人の道から外れ人生を棒に振ってしまった人がいた。
 わが母校の新島襄先生は建学に際し「知識を教えるのではなく人物を育てる」とおっしゃったそうな。私も他人を批判できるほど上等の人間ではないから、新島先生の教えに恥じないようにしなければと思う。
 

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