天命を待つ心境

暑い熱い選挙戦が終わった。戦い終わって、「5月13日の出馬会見から2か月余りよくぞここまでこれた」という感じだ。にわか仕立ての混成チームのスタッフながら皆さん本当によくやってくれた。この素晴らしい一体感はなんだろう、宝物だなという気がする。後の結果は神のみぞ知る、天命を待つだけ。

選挙戦を通じて感じたことが3つあった。1つは、奈良市政について意外と市民は知らないし、関心も薄いということ。従って市長選擧だって今の市長がやっていることや候補者の人物像についても知らないひとが多かった。2つには、なんとなく今の市長さんでは困るなあと思っている人が多いのに「ゆでガエル」のようにあまり危機意識を持っていないと思った。3つ目は、中高年の人たちの多くはは関心も高いし、このままではいけないと感じているが、若い人のほうが市政にも選挙にも無関心という人が多いと感じた。

でも今の停滞している市政の流れを代えなければ大変な事態になるという私の訴えに共感してくれたひとが増えてきている手ごたえも感じた。また、「安倍政権とともに歩める奈良市にしたい」と訴えたら共感を得たように思う。