第二回目の「奈良マラソン」

大和路を駆ける選手の皆さん
大和路を駆ける選手の皆さん
いよいよ師走も半ば、寒さが一段と厳しくなってきたし、忙しい毎日が続いている。12月11日(日曜日)は第二回目の奈良マラソンの日、私は主管を務める奈良陸上競技協会の会長を務めさせていただいているので朝6時マンション出発、6時半からのミーティングで現場でボランティアの人達を束ねていただく皆さんを激励、知事さんの号砲でスタートすると先導車に乗せてもらって全コース見て回った。役員の方々やボランティアの人達一人一人に「ご苦労様」「ありがとう」と手を振ってお礼を言ったり、選手の皆さんにも「がんばれ!がんばれ!」と激励した。大勢沿道で応援してくださっていて嬉しかったし、4千人以上のボランティアが寒い中コース脇でそれぞれの役目を果たしてくれている姿にこころから感謝の気持ちでいっぱいになった。

 一万人のフルマラソンに加え10キロ、5キロなどで6千人が走っている姿は壮観だ。紅葉した奈良盆地周辺の山々を背にして走っている皆さん見ていると、来年挑戦してみようかという気持ちが湧いてくる。
 12月13日の奈良新聞は「奈良マラソンのオンパレード」だった。12月の奈良の風物詩として定着してほしい。昨年の反省点に改善を加え事務局の皆さんがこの日のためによくがんばってくれた。感謝!感謝!