生き返ったような申し訳ないような複雑な気持ち

 今週も週末は都祁の家で過ごした。家内とともに掃除をしたり家庭菜園に汗を流したり、いままで30年以上こんなゆったりとした時間を過ごした経験を殆んどしてこなかったから新たな喜びを感じる。親戚の人が小型の耕運機を持って手伝いにきてくれたので畑が6坪位に広がり、立派な畝が三つできその一つに水菜を植えた。近いうちにえんどう豆とたまねぎを植えようと思っている。水菜が育ったら正月はハリハリ鍋かすきやきになどと想像すると楽しくなってくる。

 ご先祖から預かっている山林もなにも手入れをしていなかったのでやるべきことがいっぱいある。山に入って間伐をこれから徹底してやってみたい。奈良市中の子供たちにも森林の空気を吸わせてやって山の手入れや炭焼き、シイタケ栽培などを経験させてやりたいな

 障害を持っている人も山に入れば生き返ったような気持ちになるよ、きっと。

 選挙戦挙とそれしか考えないでやってきた4年間がまるでウソみたいだ。空しいことをやってきたのか?、この非力な私を支持してくださった方々のお気持ちを思うと申し訳ない。国民の7割が支持しているという民主党政権、はやくもほころびがいっぱい見えてきた。国会論戦の行方が気にかかる。