宿願ならず惨敗、政治はどうなるのだろうか?

 ダブルスコアに近い差をつけられて惨敗してしまった。選挙戦でやるべきことはやったし結構充実感もあった。なのに結果がこうなったのはどういうことか?民主の風というがそんなことで簡単に割り切れるものではない。国民の期待に応えられない自民党に対する不満が結局民主党にむいたのだろう。「オマエは自分に甘い」といわれるかも知れないが、正直もう少しは獲れるだろうと思っていた。全体の成績もマスコミ報道があまりにも政府与党に厳しい予想なので、その揺り戻しがあるだろうと期待していたが、全くはじめと 変わらない結果となった。

 僕には選挙というものがわからなくなった。恐ろしい見えない世界で決まっているようだ。そして、開票ゼロの状態で200議席くらいの当確が打たれそれによって政治が動いているというのも異常なことではないか。

 ともかくも、国民は民主党に日本の運命を託した。マニフェストに書いてあることを忠実に実行してもらいたいものだ。日本がよくなることを期待しよう。