防衛問題は憲法問題でもある

 本日自民党青年部・青年局主催『全国一斉街頭行動ー北朝鮮の横暴を許すなー』が開催された。東京では吉祥寺の駅頭で麻生総理も演説されたそうだが、奈良では西大寺北口で行われ、わたしも一区の支部長として10分しゃべらせてもらった。核実験・ミサイル・拉致どれもこれも許せないしとりわけ日本にとっては由々しき問題である。次の総選挙の最大の争点は安全保障政策だと思うしそうでなければならない。自民党と民主党の違いはまさにここにある。
 北朝鮮は日本を舐めているし相手にしようともしない。専守防衛といい、交戦権もない武力行使もしない、自衛隊は軍隊ではありませんと公言している国が恐いわけが無い。力をバックに外交交渉できない。結局、日本の防衛を考えると憲法問題に戻ってしまう。自民党が誕生した昭和30年の最大の目標は自主憲法の制定だったはず。いまその議論さえ出来ない状態になっているのはどういうことか?
 昨日奈良県防衛協会から次期衆議院選のご推薦をいただいた。ご期待に応えるためにもしっかりと防衛問題と取り組まねば。