敵は民主党、今こそ保守の団結を

 前回総選挙で比例復活の鍵田議員が、昨年9月「次期衆議院選挙には出馬しない」ことを表明され今日パーティーを開かれお招きをいただいた。中曽根外務大臣が特別ゲスト、大勢の方々を前に僕も挨拶させてもらった。その前に開かれた鍵田後援会の役員会でも挨拶の機会をもらったので一生懸命お願いした。「日本の国のあり方が問われる選挙を前にしている。民主党は社民党・国民新党と連立を組むといっている。一方で護憲・非武装中立と言っている元社会党の人達と、他方小沢さんのように憲法改正・軍隊を持ち普通の国になれといっている人達は水と油、国家の基本に関わる問題でかみ合わないような政権では取り返しのつかないことになるのではないか。そしてわたしはぶっ壊された自民党を作り直すために働きたいと思っている。敵は民主党です。保守が一丸となってたたかわねばならない。鍵田さんや鍵田後援会の皆さんのご支援を切にお願いしたい。」という主旨の話をしたが与えられた時間が3分だったのに6分もしゃべってしまい後で家内にひどく叱られる結果となった。自分では夢中だったのでそんなに長くしゃべった意識がなかった。会場をずっと回ったら初めてお目にかかった人、バツの悪そうにしている人、強く激励してくれる人、市長選挙などのネジレから支援してもらえそうに無い人などいろいろだけど出席させてもらってよかったと思う。前回戦った者同士、みんながすぐに味方になってもらえると思ったらあつかましすぎる。じょじょにお願いをしご理解をいただけるよう努力してゆきたい。保守の団結がどの程度出来るか、わたしの当落を決める。