脳卒中友の会「桜の会」の総会にて

 長い間お付き合いをいただいてきた団体の中で、心でつながっていると思っている脳卒中友の会「桜の会」がある。今日がその総会であり僕のためにわざわざご挨拶の機会をつくってくださった。元気でバリバリ働いていた人が突然病魔に襲われ人生を変えられてしまう、そういう人たちが家族に支えられつつ懸命にリハビリと取り組んでおられる姿になんども感動し逆に僕のほうが元気をいただくこともある。失語症合唱団の歌を聴き、車椅子に座っておられる会員さんを見ていると自然に涙があふれてくる。また、焼きもの・絵画・書道などの展覧会もチョイチョイみせてもらうが健常者には理解できないほどの努力をしておられるに違いない。みんな病気を克服して活力をもちつづけて欲しいと思う。

 もう一度国政に復帰することが叶ったら、このひとたちが喜べるような瀬作を実現させたい。脳卒中患者が増え続けているのをどうすれば食い止めることが出来るのだろう。