総選挙が迫ってきた

 ついこの間まで総選挙は来年1,2月と思ってきたが、福田総理の退陣によって一気にまじかに迫ってきた。用意しなければならないことがいっぱいで気ぜわしい。頭の中が選挙だらけだ。自民党の総裁選挙にメディアがハイジャックされたような形だが、どんな結果になるのか気になる。新しい総理が冒頭で解散権を行使するのか補正予算だけでも通す覚悟をされるのかも重要なことだ。それにしても景気対策や税制などカネのことばかりが論戦の中心で外交・防衛・憲法觀などが後回しにされているのは残念なことだ。政権交代が目の前に迫りつつあるのに自民と民主の違いを国民に明らかにしないでどうするのか。