護国神社の戦没者追悼式に出席

 8月15日が今年もやってきた。靖国神社に参拝したいし武道館の全国戦没者追悼式のご案内もいただいていたが護国神社にお参りすることにした。この国に命を捧げた人たちに改めて感謝の気持ちを持ちながら玉ぐしを上げさせていただいた。しかし、主催者「英霊にこたえる会」の会長も来賓の知事・県会議長・国会議員などほとんど代理出席、この式典が風化しつつあるのではないかと思ったりした。戦後生まれの国民が8割を占め戦争の体験がだんだんと遠ざかっていきつつあるように感じる。福田総理も靖国参拝しない、A級戦犯が合祀されているという理由で中国や韓国から反発が起こっている、だからといって内政干渉に屈していいのか。外国の嫌がることはしないという姿勢では英霊が浮かばれない。国のために命を捧げたひとに敬意を払わないような国は国といえない。