福田総理の胡錦涛さんへの対応

大型連休が終わり二日間上京、6日から胡錦涛主席がやってきたので永田町周辺の警備が厳しくて大変。そのうえ7日深夜結構大きな地震が水戸中心で起き東京も揺れた。勉強会に出たりいろんな人に会ったりしたが「福田政権の支持率は18%に低下、それが政党支持率にまで影響し民主党支持30%・自民党支持24%、民主党中心の政権が望ましいと言う人が50%なのに自民党中心のほうがいいと言う人は26.7%だ。このままの状態で総選挙を迎えると自民党は100議席失う。福田政権で選挙はやれない。」と聞かされた。勝谷誠彦流にいうと、「いまの日本はウソツキ自民党がいいか、それとも頼りない民主党がいいかという次元の政治、ウソツキ自民より一回とにかく頼りないけど民主にやらせてみたらと多くの人が思い始めている。」
 僕も、もはやいまの自民党は復元力を失ってしまったように思う。これまで自民党を支えてきた団体や支持者を逆なでするようなことばかりやっている。小泉以来自民党は変わってしまった。これからの日本がどうなるのか。民主党も何を考えているのか、見えてこない。
 胡錦涛国家主席と福田総理の会談も中身の無いものだった。チベット・毒入りギョーザ・東シナ海のガス田開発どれをとっても福田さん良くやったと言えるものはなにもない。パンダを貸すと言われてよろこんでいる場合ではない。明日胡錦涛さんが奈良へやってくる。お昼は新公会堂で昼食とのこと。「胡錦涛さん、これが御国ご自慢の冷凍ギョーザでございます。どうぞ、召し上がってください。」と中国製冷凍ギョーザをお出ししたらどうだろう。ウヤムヤにして済まそうとしている胡錦涛さんへの最高のもてなしになるでしょう。