少年野球チームの入団式

 昨日、私がかかわっている少年野球チーム「南都エンゼルス」の入団式があった。2年生、3年生が合計13名だというのに1年生が24名も入ってくれた。加茂町のグラウンドに入団生とそのおかあさん・おとうさんが勢ぞろいして活気にあふれていた。わたしは「ご両親も毎日大変でしょうが子供のため3年間辛抱して途中でやめないようにしてください。」と挨拶し、子供たちには「ボクシングの世界選手権保持者内藤選手が子供の頃イジメにあってそれを見返してやろうと必死で努力した」ことを例にあげながら「苦しくともがんばれ」といっておいた。子供たちの練習風景を見ていてもじつにキビキビしていて頼もしくさわやかな感じがした。3年間「南都エンゼルス」で鍛えられて野球の技量を磨くだけではなく人間としても大きく成長してくれることを期待している。