靖国神社に参拝

 桜の開花宣言がでた昨日、久しぶりに靖国神社にお参りした。夕刻であったが結構大勢の人が参拝していた。若い人や外人も多かった。社頭に掲げてある英霊の遺書を読んだらグッとこみ上げ涙があふれてきた。弟と妹に当てた手紙で自分に代わって父母をよろしく頼むということがこまごまと書かれ、切々たる家族を想う気持ちが伝わってくる。死と直面するとこんなに若くてもしっかりするのかなと思う。いまの世の中を見たらこの英霊はなんというだろうな。「経済的に充たされていても決して幸せだとは言えないいまの日本、精神的には規範意識に欠け平和ボケが多くなっている社会」にさぞガッカリするだろうな。

 思いがけず奈良の支持者の方から声をかけられた。ご主人が東京に単身赴任なので奥様・ご子息・おばあちゃんが春休みを機会に上京、東京見物のようだった。僕と会ったことを大層喜んでくださり一緒に記念撮影、ほのぼのした嬉しい気分に。

 靖国境内の桜もあと4,5日で夜桜が楽しめそう。「靖国で会おう。」と言ってお国のために散っていった英霊をも楽しませてやって欲しい。