年が明けて本格的に今日からなにもかも動き出した。高ノ原での街頭演説、新年のあいさつ回り、東大寺の修正会、そして県政記者クラブへ挨拶にゆくとテレビカメラと記者がズラリ、こんなことは久しぶりなのでビックリ。わたしが出馬表明をするというのでこういうことになったらしい。「2年半前の総選挙は自民党の公認をもらい改革改革と叫んでおれば誰でも当選できた、僕たち郵政反対組はまるで罪人扱い、でも今多くの国民がなぜわたくしたちが郵政法案に反対したのかをようやく理解していただけるようになってきた。小泉改革を見直すときにきている、いまこそ僕等の出番だと思っている。自民党に復党して必ず復帰を果たしたい。」と挨拶した。記者の関心は僕が復党できなくても出馬するのかどうかにあったようだ。「後援会の皆さんと相談して決めたい。政界再編の動きも見てゆきたい。」と答えておいた。それにしても自民党には厳しい風が吹いているなあ。