街頭演説再開

昨日から朝7時から8時まで奈良市内の駅前で街頭演説を再開している。参議院選挙があったのと猛暑が少し衰えるまでと思って中断していたが、安倍改造内閣が発足、厳しい国会が始まろうとしているのでジットしておれなくなった。自民党が麻生幹事長になって明らかに変わろうとしているようだ。わたしは次の三点を訴えている。

1、小泉構造改革の影の部分、すなわち地方をないがしろにしてきたこと・弱者に対する思い遣りがかけていたことが自民党の大敗につながった。従って、安倍改造内閣は地方の活性化と弱者対策に全力をあげるべき。

2、奈良で安心して子供が産めるように、なにより優先して対策を講じるべき、奈良県の行政責任は大きい、昨年の大淀町の事件を教訓として生かされていない。

3、民主党小沢代表の発言は、一貫していない、消費税、自衛隊の海外派遣などで過去に言ったことと今言ってることが全く違う。テロ対策特別措置法の延長に反対するのは国際社会のなかで日本が孤立してしまうおそれがある。

このような話を繰り返しながら「民主党主導の政権ができたら心配だ、自民党ももう少ししっかりしてもらわないと困る。日本の将来がどうなるのか、わたしはもう一度国政に参画させていただきお役に立ちたい。」と訴えている。できる限り毎日続けるつもりだ。