参議院選挙報道を憂う

昨日あたりマスコミが一斉に参議院選挙の序盤戦の調査結果を発表している。いずれも民主優勢、自民後退の流れのようだ。年金など個人の利益に関わる問題だけで国政を大きく揺るがすようなことになれば日本国が不幸だ。政権ががたつくのも困るが、外交・防衛などの基本政策が揺らげば世界中から信頼されなくなる。民主が社民や共産とも手を結ぶようになってゆくと、国のあり方そのものがすっかり変わってしまうことを懸念する。有権者のほどよいバランス感覚が働けば良いけれど~~